Excelポートレット

マイExcelポートレットとコミュニティExcelポートレットには、プロジェクト プロジェクトで共同作業を行うメンバー共通のワークスペース。で選択したExcelファイルが表示されます (プロジェクト・エクスプローラで選択し、選択した内容はマイ・プロジェクト・ポートレットに表示されます)。またはコミュニティ・マネージャがコミュニティ用に選択したプロジェクトのディスカッションとメッセージが表示されます。

このトピックでは次の項目について説明します。

ポートレットに表示するExcelドキュメントの選択
アクション・バー

ページ区切りとソート

ポートレット表示のスタイルと機能

ポートレットに表示するExcelドキュメントの選択

ポートレットに表示するExcelドキュメントを選択するには、次の操作を実行します。

  1. 他のCollaborationポートレットによって選択されたプロジェクトがページ上にない場合、Excelポートレットにはプロジェクトを選択する必要があるという内容のメッセージが表示されます。

    1. リンクをクリックしてプロジェクトを選択します。
      「プロジェクトの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    2. 「プロジェクトの追加」ダイアログ・ボックスで、ポートレットに表示するExcelファイルを含むプロジェクトを参照します。プロジェクトを右クリックして、「マイ・ページに追加」または「コミュニティ・ページに追加」を選択してから、「閉じる」をクリックします。
      ダイアログ・ボックスが閉じられ、元のページに戻ります。これでExcelポートレットのツールバーにアイコンが表示されます。
      注意:
      Excelファイル追加するには、少なくとも読取りアクセス権が付与されている必要があります。

    3. をクリックして、ポートレットに表示するExcelファイルを選択します。
      「Excelドキュメントの選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    4. ページで複数のプロジェクトを選択していた場合は、「Excelドキュメントの選択」ダイアログ・ボックスの「プロジェクト」ドロップダウン・リストからポートレットに表示するExcelファイルを含むプロジェクトを選択します。

    5. 「Excelドキュメントを選択します」をクリックします。
      「ドキュメントの選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    6. 「ドキュメントの選択」ダイアログ・ボックスで、ポートレットに表示するExcelファイルを選択して、「終了」をクリックします。
      注意:

    7. 「Excelドキュメントの選択」ダイアログ・ボックスで、「終了」をクリックします。
      選択したExcelドキュメントのコンテンツがExcelポートレットに表示されます。ポートレットの下部にあるステータス・バーにはExcelファイルが置かれたプロジェクトの名前とExcelファイルの名前が表示されます。プロジェクト名をクリックすると、新しいウィンドウでプロジェクトが開きます。

注意: 1セットのマイ・ページまたは1つのコミュニティに複数のExcelファイルを表示するためにExcelポートレットの複数のインスタンスを使用することはできません。マイ・ページに複数のマイExcelポートレットのインスタンスを追加する、またはコミュニティに複数のコミュニティExcelポートレットのインスタンスを追加しても、Excelポートレットにはすべて同じExcelファイルが表示されます。ただし、コミュニティExcelポートレットを含むそれぞれのコミュニティには異なるExcelファイルを表示できます。マイ・ページまたはコミュニティに異なるExcelファイルを表示する必要がある場合は、この状況に対処するために、ポータル管理者は複数のExcelポートレットを(用意されているグローバルExcelポートレット・テンプレートを使用して)作成できます。たとえば、あるExcelファイルをコミュニティExcelポートレットAに表示し、コミュニティExcelポートレットBには別のExcelファイルを表示できます。Excelポートレット作成の詳細は、Oracle WebCenter Collaboration Server管理者ガイドを参照してください。

先頭に戻る

アクション・バー  

ファイルが選択されていない場合、一部のボタンは灰色表示されて無効になっています。

 クリック項目
操作内容

「Excelドキュメントの選択」ダイアログ・ボックスが表示されるので、ポートレットに表示するExcelファイルを選択できます。

詳細

ドキュメントのアプリケーション・ビューが表示されます。

WebEdit

選択したExcelファイルを編集します。管理者は、次のオプションのどちらを有効にするかを構成します。

  • チェックイン・オプションの選択とチェックイン・コメントの入力をCollaboration Officeツール・アドインによって行います。詳細は、Collaboration Officeツール・アドインを参照してください。

  • Officeタスク・ペインを使用すると、Oracle WebCenter Collaborationプロジェクトの主な機能にMicrosoft Officeドキュメントから直接アクセスできます。詳細は、Officeタスク・ペインの使用を参照してください。  

削除

選択したExcelファイルを削除します。

ポートレットをリフレッシュします。

プロジェクト・エクスプローラを開きます。

先頭に戻る

ページ区切りとソート

「カスタマイズ」をクリックすると、マイExcelポートレットのページ区切りとソート順をカスタマイズできます。適切な権限が与えられている場合は、コミュニティExcelポートレットもカスタマイズできます。ページ区切りとソートの詳細は、表示のカスタマイズ: Excelポートレットを参照してください。

ページ区切りが有効な場合(たとえば行数の多いExcelシートの場合)、ポートレットの下部にあるツールバーに全体のページ数と現在表示中のページが表示されており、これによりページ間を移動できます。

ソートが有効な場合は、列ヘッダーをクリックしてExcelファイルのコンテンツをその列を基準にソートできます。ソート順を示すために、列には「昇順」または「降順」のアイコンが表示されます。ソート順を昇順から降順に変更する、または降順から昇順に変更するには、列ヘッダーをもう一度クリックします。
注意:
セルが結合されているExcelファイルはソートできません

先頭に戻る

ポートレット表示のスタイルと機能

選択したExcelファイルは、ポートレットに次のスタイルや機能を使用して表示できます。

先頭に戻る


  関連トピック: