Excelポートレット用の表示のカスタマイズのエディタを使用すると、Excelポートレットのページ区切りとソートのオプションをカスタマイズできます。
選択したExcelファイルに多くの行が含まれている場合、ポートレットのサイズを制限するためにページ区切りが必要になることがあります。
ページ区切りを有効にするには、「ページ区切りのサイズ」ドロップダウン・リストで各ページに表示する行数を選択します。
ページ区切りを有効にするとポートレットの下部にツールバーが追加されます。このツールバーには全ページ数と現在のページが表示され、ユーザーはページ間を移動できます。
ページ区切りを無効にするには、「ページ区切りのサイズ」ドロップダウン・リストで、「すべての行」を選択します。
列によるデータのソートを有効にする場合は、「ソート可能」を選択します。
ソートが有効になっていると、ユーザーは列ヘッダーをクリックして列を基準にデータをソートできます。ソート順を示すために列に「昇順」または「降順」のアイコンが表示されます。
ソートが有効な場合は、最初の行がヘッダー行であるためソートから除外するかどうかを指定します。選択したExcelファイルにヘッダー行が含まれる場合は、「ヘッダー行」を選択します。
カスタマイズの設定後、「終了」をクリックします。
このヘルプ・トピックに関連するページを表示するには、Excelポートレットのツールバーで「カスタマイズ」をクリックします。